やる気が出ない梅雨を楽に。お家ごはん見直しのポイント

6月に入ってからお子さんが、

・朝起きたときにフラッとする
・なんだかずっと体がだるそう…
・やる気がないように見える

こんな症状になっていませんか？

ちょっとしたことのように見えて、毎日がしんどそうに見えると、心配になりますよね…

実はこれ、梅雨の時期に特有の“梅雨だる”かもしれません。

この時期は湿度が高くなることで、体の中にも「湿」がたまりやすくなります。

そうすると、胃腸の働きが落ちて、体が重だるく感じたり、朝の目覚めがつらかったり、ひどいときには、“めまい”が出てやる気も出ない…

そんなこともあるんです。

このようなとき、つい、薬や栄養ドリンクなどでカバーしようとしていませんか？

でも、日頃の「食べ方」を見直すことで、実は意外なほど体が軽やかになったり、頭がスッキリすることもあるんです。

それは、何か「足す」前に、「控える」ことから始めてみること。

今日は梅雨だるを解消するのにできれば控えたい2つの食材についてお伝えしますね。

それは、

・パンやうどん、クッキーなどの小麦製品
・牛乳やヨーグルトなどの乳製品

アナタの毎日の食卓にでていますか？

これらの食材は、体に“湿”をためやすく、さらに胃腸の働きを弱めてしまうことがあるんです。

特に、朝「パンと牛乳」が定番になっているおうちは、それだけで体を冷やし、湿をためこむ組み合わせになってしまっています。

お子さんの様子を見て、
だるそうだな…
つらそうだな…

そう感じたら、代わりに「ごはん＋汁物（お味噌汁など）」の組み合わせにしてみてください。

シンプルですが、体がホッと優しくなる朝ごはんになりますよ。

「でも、パンもヨーグルトも好きだから…」

そんなお子さんも多いですよね＾＾

無理にガラッと変えるのではなく、まずは“ちょっと控えてみる”くらいからで大丈夫。

少しずつ続けていくことで、お子さんの体調がラクになりますように。

そして、この小さな積み重ねが、その後のやる気や集中力UPにも繋がりますように。

明日の朝ごはんから、ちょっと意識してみてもらえると嬉しいです。